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車検の予約はどうすればいいの?必要書類や予約期間について解説します

2023.1.22

 

車検を受けるには、事前の予約が必要となる事が多く、車検の満了日が近づく前に予約をしておくと、スムーズに車検を受けられるでしょう。

車検の予約方法は、依頼する民間車検工場やユーザー車検を受けるかによっても異なります。

そのため、この記事では、車検の予約方法や時期についてご紹介します。 

 

 

 

そもそも車検とは?

 

車検は正式には「自動車検査登録制度」と言い、車が保安基準を満たしているかを検査する制度です。

車の各機能が正常に作動するか、排気ガス規定を満たしているかといった安全性や公害防止性能をチェックします。保安基準に満たない場合は、整備をして再度検査を受けなければなりません。

車検が法律で義務付けられているのは、小型特殊自動車以外の車や排気量251cc以上の二輪車です。また、車検には有効期間があり、期限切れの車は公道を走行できません。

 

車検を受ける方法

 

 

車検は乗用タイプの場合、初回車検を新車登録から3年目、その後は2年ごとに受けなければなりません。

一般的には民間車検工場に依頼して受ける方法が多いですが、自分でも全国の運輸支局に持ち込んで受けることができます。

車検を受ける方法のついて詳しく見ていきましょう。

 

方法①:民間の車検工場に依頼する

 

一般的な車検を受ける方法としては、民間車検工場に車検を依頼することです。

ディーラーやカー用品店、さらには車検専門店などに点検や整備を依頼できます。

自分で点検をしなかったとしても整備のプロに作業を依頼できますし、必要な交換部品が判明したのであれば同時に交換できます。確実に車検に通る基準を満たせるので、安心して任せられる方法です。 

整備工場には「指定工場」と「認証工場」の2種類があり、車検を依頼する時はその違いを理解しておくことが大切です。

指定工場は検査設備を持っており、工場内で整備から車検までスピーディーに行うことができるのが特徴です。

一方、認証工場は工場で整備はできるものの、車検は車検場に持ち込んで実施しなければならないため、ある程度の時間を要します。

その場で車検を受けられる指定工場なら、運輸支局や軽自動車検査協会に持ち込む必要がないため、スムーズに車検を受けられます。また車検に特化した車検専門店であれば、短時間で車検が完了するのも特徴です。

 

方法②:ユーザー車検で自分で受ける 

 

ユーザー車検は、自分で車を持ち込み運輸支局や軽自動車検査協会で車検を受ける方法です。

民間車検工場に依頼することがないため、自動車重量税や自賠責保険料、印紙代といった必ず支払う法定費用だけで車検費用が済みます。

費用を抑えたい方や自分で点検や整備ができる方におすすめできる方法です。

注意点は、車検場は平日のみ空いているということ。平日に時間を確保できたり、車検基準を満たしていない場合でもすぐに整備できるなら考慮できるでしょう。

さらには、初めてユーザー車検を受ける方には、運転者による操作ミスで合格できないことがあります。最初は緊張もするでしょうし、慣れていなければ仕方がない面もありますね。不合格となった場合は、検査官に問題点を確認し、操作の課題をしっかり聞いて再検査に臨みましょう。

 

ユーザー車検も予約が必要

 

 

自分で運輸支局や軽自動車検査協会に持ち込みする、ユーザー車検でも予約をしてから車検場に向かう必要があります。

ユーザー車検の予約を入れる場合、インターネットから申し込むのが基本です。

普通車のユーザー車検に関しては、自動車技術総合機構の「自動車検査インターネット予約システム」が唯一の予約窓口となっています。電話予約は受け付けていないため、あらかじめ注意しましょう。

 

自動車検査インターネット予約システム

 

軽自動車のユーザー車検を受ける場合、軽自動車検査協会の「軽自動車検査予約システム」から予約します。詳細は後述しますが、軽自動車なら電話でも予約が可能です。

 

軽自動車検査協会 軽自動車検査予約システム 

 

軽自動車とは異なり、普通自動車の場合には電話で予約できない点は注意が必要でしょう。

 

 

整備も同時にできる安心の車検工場がおすすめ

 

 

ユーザー車検は費用を抑えて車検を受けることができますが、万が一保安基準を満たしていないのであれば、整備が必要になります。

簡単な部品交換であればDIYできるかもしれませんが、整備内容によっては専門業者もしくは専門工具が求められるものです。

整備内容によっては安全性にも関わるため、作業に不安があるなら車検工場への依頼をおすすめします。

 

車検はいつから予約できる?

 

ユーザー車検と民間車検工場への依頼では予約可能なタイミングが異なります。

ユーザー車検は運輸支局や軽自動車検査協会で予約をするため、場合によっては希望する日時に予約が取れない可能性もあります。

一方で民間車検工場へ依頼する場合には、数か月前から予約ができる場合もあるため、日程の調整がしやすいことも考えられます。

それぞれの場合の予約可能な目安の時期は以下の通りです。

 

  • 運輸支局の場合:予約日の2週間前から
  • 車検工場への依頼の場合:希望日の1か月前から

 

民間車検工場への依頼の場合は、場合によって1年ほど前から予約できることもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

 

車検の期日を確認する方法

 

方法①:検査標章(車検ステッカー)で確認する方法

 

 

車検の有効期間は検査標章(車検ステッカー)で確認が可能です。検査標章とは、車のフロントガラスの上部に貼ってあるシールのことで、車検合格後に交付されます。

検査標章はシールの両面に期間の記載があるのが特徴です。車を外側から見たときに目に入る表面には、車検の満了年月が書かれています。上部の小さな数字が満了年、下部の大きめの数字が満了月です。裏面には、有効期間が満了する年月日まで記してあります。

 

方法②:車検証で確認する方法

 

 

車検証は車検に通った後に交付される書類です。車が保安基準に適合していることや、所有者を公証する公文書で、公道を運転する際は車内に携行する義務があります。

車検証の左下には「有効期間の満了する日」が記載されているので、そこを見れば確認してください。車検証をどこに置いたか記憶がない場合は、グローブボックスやシートの下にある収納場所を探してみてはいかがでしょうか。多くの方がその辺りに保管しておられます。

2023年1月4日より車検証が電子化されています。専用のアプリでも車検証が確認できるようになりました。

 

車検費用を抑えるためにお店選びをしよう

 

車検の予約のタイミングがわかったところで、お店選びをしましょう。

民間車検工場に依頼するにしてもディーラーや販売店、さらには車検専門店などと複数の選択肢があります。

 

車検にかかる費用の目安

 

ディーラー

ディーラーの車検基本料は4~10万円ほどが相場です。

ディーラーは、自動車メーカーが定めた車種ごとの整備方法に通じており、またノウハウも蓄積しているため高い品質の整備が期待できます。
一方、予備整備をしっかり行うこと、パーツは自動車メーカー純正品を多く使用することから他の業態よりもコストは高い傾向になります。 純正部品で部品交換してくれるため、整備の質は期待できるでしょう。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドに車検を依頼すると、15,000円ほどと安く設定されていることが多いです。

ガソリンスタンドと言うと給油か洗車をする場所というイメージがありますが、最近では国家資格の自動車整備士を置いて車検を取り扱う店も増えてきました。最大のメリットは、行きつけのガソリンスタンドで車検を行える気軽さです。料金も比較的低めに設定されており、ガソリン代の割引チケットをもらえるケースもあるなどお得感のある車検も魅力の1つです。

ただし、整備工場が併設されていない場合は外部の工場に委託するため、実際に車検整備を行う人と直接会う機会がなく、整備技術が分からない状態で車検を通すことになる可能性があります。

  

整備工場 

車検基本料は2万円から5万円程度と幅があります。

整備工場は街中にある民間の自動車整備工場のことです。キャリアの豊富な人が整備にあたることが多く、しっかりとした点検整備を受けられ、コストは相場より低めに設定されている場合もあります。

 

車検専門店

車検基本料の相場は15,000円程度からと安く出来ます

車検専門店は、その名の通り車検整備に特化した車検専門店です。一番の特徴は、車検に要する時間が短いことで、60分程度で車検が完了することもあります。

指定工場の認証を受けているため、整備が終わったらその場で車検に通すことが可能です。また、多くはフランチャイズ化されており、全国どの店舗でも均一の品質を保った車検が受けられます。スピーディーな車検を求める方に向いますが、車検を通すことを主目的に整備を行うため、快適な走行を目指す方にとってはやや物足りなさを感じるケースもあります。

 

予約前には見積もり比較をしましょう

 

 

車検費用を抑えるためには、車検前に業者間の見積もり比較をすることをおすすめします。

法定費用は法律で定められた金額のためどこも一緒ですが、部品交換の際に使う部品や整備の際の工賃は業者によって設定額が異なるからです。分解した部品の種類によっては、分解したのと同時に他の部品も交換してもらえることもあります。

業者によっては整備内容の相談も出来る可能性もあるため、事前に見積り比較して納得のできる業者に依頼することをおすすめします。

 

 

車検もドリームにおまかせ!

 

ドリームでは全店整備工場を併設しておりますので、車検の事もドリームにご相談ください。

最短45分で車検完了するスピード車検でも、国家資格を持った整備士が立ち会ってしっかり説明するので安心です。整備の質でも満足していただける内容になっているのが特徴!

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よくある質問

 

Q1:いつから車検受けることができますか?

A1:車検証に記載されている、検査満了日の1か月前から受けることができます。

1か月前に受けても車検証に記載されている満了日から2年先まで有効になります。

 

Q2:車検期限が過ぎたらどうなる?

A2:車検期限が過ぎてしまったら、車載車へ積載して移動するか、仮ナンバーを取得して自走させて車検を受けます。追加の手間が必要となるため、事前に車検証の期限が満了する日付を確認して車検の予約をおすすめします。

 

車検予約はどのようにする?

車検予約をするには自分で車検を受けるのか、依頼する業者を決める必要があります。自分で受けるユーザー車検であれば、予約サイトから車検場の予約をします。業者に依頼する場合はWeb予約や電話で予約するようにしましょう。

Q3:車検を依頼できる業者は?

車検を依頼できる業者は、ディーラーや販売店、さらにはガソリンスタンドや車検専門店などがあります。それぞれの業者に特徴があるため、依頼する業者の特徴を抑えて比較するとよいでしょう。

 

Q4:車検証はいつもらえるの?

A4:当日、車検に合格すれば、保安基準適合標章(仮車検証)をフロントガラスに貼ります。保安基準適合標章でお車は運転でき、有効期間が2週間となります。その間に車検証が出来上がってまいりますので、出来上がり次第ご連絡させていただきます。

 

ここまで車検について解説させていただきました。

こちらの記事では不明なことや質問はお近くのドリーム各店にお問い合わせください。専門スタッフがお答えさせていただきます。

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